バレンタインデー

いつの間にか日本に定着した感あるが・・・
だからどうってこともないものの・・・
まあGDPに貢献してくれればいいかなって・・・？





G : Go Go
D : Donkey
P : Paradise

アベッチ　ガンバレ　！！

尾道界隈

尾道駅の後背地の小高い丘の上にポンと乗っけたような城があった。


その様相になんだか違和感があったのでググってみたら、
この城は1964年に博物館として建設された鉄筋コンクリート構造物との事、
しかも既に90年代に閉鎖され現在は廃墟化しているとか・・・

1964年といえば前回の東京オリンピックの年、東海道新幹線も開通し
何でもかんでも勇敢に（？）作っちまえ！の時代の空気があったのかも。

更に町中に入っていくと何やら二階から覗いていた。河童かな？


尾道には「〇〇小路」が沢山あるがこれもその内の一つ


その小路の奥にこんな可愛いショーウインドー、小さな靴屋さん？


SETOUCHI SHOES Comming Soon とあるのは
間もなくここにオープンするということ？　オーダーメイド専門かも。

そうかと思えば何をデザインしたのかよく分からない外壁もあった。


尾道は興味深い町だ。

Hotel Cycleと尾道界隈

尾道水道の夕暮れ時


尾道駅のすぐ傍の尾道水道に面した県営上屋2号倉庫を改装し、
しまなみ海道サイクリングコースの起点とすべく新装開店した
建物がある。その名もU2という。

U2へのアクセス、心地よい通りだ。


U2の中にはサイクリストの為の宿泊場所、その名もHotel Cycle


そしてレストランやセレクトショップに加え、台湾から世界的にも
有名な自転車メーカー、ジャイアントの出店もある。

サイクリストの為のホテルというだけあって部屋の中に
自転車を持ち込めるようになっている。

自転車用フック。


サイクリストでもない好奇心旺盛な妻のリクエストで急遽宿泊したが
設備的にも十分な内容で一般ツーリストにも満足できる内容だった。

冬の満月

沖縄では初雪を観察し奄美渡島では114年振りの雪をみたという
寒波襲来の西日本を尻目に東京は冬の晴天が続いている。

ピリッと冴え渡った夜空に今煌々と満月が輝いている。
iPADで写してみたが・・・見た目とは程遠い写り具合。

米国ワシントンやニューヨークでも大雪で人々の生活や
社会経済活動にも大きな支障を来しているとか。

日本や米国のそんな気象事象がニュースになるだけなら
世の中いとも平和で結構なことだが、今日この瞬間にも中東各地で、
アフリカで、多くの一般市民が犠牲になり子供や乳幼児が
飢えに苦しんでいる。

国境なき医師団からの寄付受け入れの封筒が届き、
ささやかな対応をしたからでもなかろうが、冬の満月を仰いでいたら
少し感傷的になってしまった。

初雪の東京

国際宇宙ステーション（ISS）が06:14頃東京上空を通過するので
それを見てからロンドンに行く娘を駅まで送っていこうと
計画していたが、目覚めると外は大雪、雪、雪、

大急ぎで車の上に積もった雪を落とし、そろりと出発した。
時速20KM程度で慎重に運転、その昔北海道で毎日雪の中を1時間以上かけて
車通勤していた頃を思い出しつつ、急発進、急ブレーキ、急ハンドルは
厳禁という3禁もまた記憶の底からよみがえっていた。

無事に娘を送り届け自宅に戻ったが車庫スペースに入れるのに再度道路の
雪かきを行わなければならなかった。
雪対応の不十分な車に道路、艱難汝を玉にす、ほどではないものの・・・

久し振りに冬日を味わった。

神代植物公園

正月3日の東京は4月上旬並みの気温で15度程度あった由。
誠に暖かく又穏やかな一日だった。
そんな陽気につられて久々に神代植物公園に行った。

大温室は工事中、バラはまだまだ先の事、梅園に行ったが
ここもまた時期尚早かと思いきや「冬至」という品種だけが
既に開花していた。
真っ青な空からの光を受けて仄かに香りが漂っていた。



芝生広場に移動し、あまりの心地良さにゴロンと仰向けとなり
いつの間にかうとうとしていた。極楽の気分。

広場には数ヶ所見慣れない植物群が小山のように聳えていた。
売店に置いてあった説明書を見ると、アルゼンチン原産の
「パンパスグラス」という草でその名の通り雄大な大地を想像させるような
堂々たる姿だった。

五台山竹林寺

神社やお寺にはある種独特の雰囲気がある。
昨日府中本町にある大國魂神社に初詣に行った、
大層な人出で賑わっていたが、それでも古刹に相応しい何かがあった。
宮本武蔵は、神仏を尊び神仏に頼まず、と言ったそうだが
何となく頼んでしまうのはやはり凡人のなせる業か。

昨年9月に高知市五台山竹林寺を久しぶりに訪れた。
ここは四国88箇所所31番札所で724年行基によって創建されたとの伝。
全山至る所に歴史を感じさせる趣と空気があり
久し振りに懐かしさとほっとするような安堵を覚えたものだった。

その竹林寺の風景・・・

年の瀬に

この風景は9月に娘の希望で訪れた小豆島のホテルの前の小島、
潮が満ちればモン・サン・ミシェルのように道は海に沈む、
穏やかな海ではあるがひたひたと汐は満ち、引いていく、
繰り返し繰り返し飽きることもない。




そして、
無為徒食、そのままに半年が過ぎた、
気がつけば今年も今日が最後。

殊更に他人様に語るべき事もないが、
お蔭様での感謝の言葉通りにこの年の瀬を迎えられた。

昨夜、久し振りに夜の散歩に出かけた。
風もなく心地よく吾を包み込む冷気に浸りながら
住み慣れた歩き慣れた道を妻と歩いた。

・年の瀬に　仄かに浮かぶ　明日の道

明日からが、すべての人に良い年でありますように。

ベトナム ハロン湾 (3)

ベトナム人ガイド曰く、このような風景は日本では「夫婦岩」というような
表現が多いそうですねと。

ここでは違います、「軍鶏の喧嘩」と言いますとの事。

なるほど国が違い、人が違えば同じものを見ても発想がまるで異なる。
でもなんだか少し近づくと人の顔のようにも見える。


クルージングも終了間近・・・



ハノイに戻り緑の木陰にほっとする。


ホテルに入り冷房に浸り更にほっとする。やっぱりベトナムは暑い。

ベトナム ハロン湾 (2)

ハロン湾クルーズで一泊コースなら、かなり湾深く周遊し
絶景も盛りだくさんとも聞いたが、この暑さの中で船内伯を
想像するだけでちょっと尻込みし、日帰りコースとした。
ハノイから片道3.5時間なので船でのクルージング時間も考慮すると
ほとんど一日がかりの周遊と言ってもよさそうだ。

瀬戸内の島々を思い出せるようなのんびりとして、それでいて
どこかほっとするような懐かしげな風景だ。




同じような島影が続くと思ったがそれでも少しづつ風景は変化する。